上向きで
①ティースプーンでおへそを中心に左回りに撫でこする。ほんのりと温もるまで。
②ティースプーンで胸を撫でこする。鎖骨に沿って。
③歯ブラシで頭のスキンタッチ。側頭部を中心に軽くリズミカルに。
*おなかの弱いお子さんは、ヘソを中心にドライヤーで温める。温度・距離を調整し、じっくりとゆっくりと温まるようにする。
うつぶせで
④上から下へ、背骨の両脇をティースプーンでスキンタッチ。軽く軽く。ほんのりしっとりするまで。
*呼吸器の弱いお子さんは、首の付け根をドライヤーで温める。温度・距離を調整し、じっくりとゆっくりと温めるようにする。
お母さんが身体をなでさすりながらお子さんの元気度をチェックしておけば、丈夫で元気な子になります。
また、『少しだけ調子が悪いのかな?』『だけど、病院に連れて行く程ではないかも?』という時にスキンタッチはきっとお役に立ちます。
注意点
- お子さんと遊ぶ気持ちで機嫌をとりながら、話しかけながらスキンタッチ。
- 熱い・痛いなどお子さんの嫌がることはしない。
- 長く続けることが大切。嫌がる時は無理にしない。
- やりすぎない。軽い刺激でもたくさんするとお子さんが疲れることがある。