12月3日(日)13時に開催されました小児大勉強会の報告です。

会場;

エフピコRim地下2階 イコールふくやま大会議室
主催 福山地区鍼灸師会 親子スキンタッチ会Fukuyama

 

「スキンタッチの実際と現状」
IGL医療福祉専門学校専任教員 他
南 絵美子氏

「小児鍼の専門性と可能性」
小児はり学会 会長 井上悦子氏

「東洋医学」~古典からの小児の診方~
経絡治療学会広島部会 会長 山口誓己氏

★参加者☆
・鍼灸師36人
・学生2名

今回の勉強会は 福山地区鍼灸師会で行っているスキンタッチ指導員のスキルアップと新指導員の育成を目的に行いました
目的はそれなりに達成したと思いますが それより目的以外 多くの鍼灸師の先生に集まっていただきました
東京から熊本まで 皆さん勉強熱心ですね
福山地区の勉強会では 首藤傳明先生以来のあつまりでした

内容的にも スキンタッチ教室の現場ならではの講演 小児はり学会会長は流派にとらわれず広く小児はりを紹介していただき 最新の情報等学会ならではの情報力を惜しげもなく披露して頂きました また我々鍼灸師の一番の特徴である東洋医学から人を診るという特性を生かした講演をスマートに語られる経絡治療学会広島部会長と 皆さんほぼ満足して帰られました